様々な医学専門用語まで覚えてしまったほど心配し続けた妊娠期間

妊娠5カ月に入った16週の検診で「小さめ」と言われて心配に

妊娠中は検診の度にお腹の中の赤ちゃんの成長を知り、とても嬉しく感じるものだと思います。

しかしネットでの情報収集が簡単にできる現在、赤ちゃんの成長についていろいろ調べてしまってかえって不安になっている妊婦さんも多いのではないでしょうか?

特に「赤ちゃんがちょっと小さめだめ」と医師に言われると、より心配になってしまいます。

私は、妊娠5カ月に入った16週の検診で「小さめ」と言われて、そこから心配の日々が始まりました。

エコー写真にはBPD、FL、APTDなど、それぞれ頭の大きさ、足の長さ、腹囲などを示す数値が載っています。

これを元に赤ちゃんの推定体重が計られているわけですが、これらの数値についてもネットで検索すれば標準がわかります。

赤ちゃんが小さいと言われたのでこの数値を元にネットでいろいろ調べてみると、標準内ではありますがギリギリでした。そして次の20週の検診ではついに標準グラフの下にはみ出してしまいました。

医師曰く「頭の大きさは標準だけでども、腹囲が小さい、つまり痩せているということ」ということでした。

次の24週の検診でもそれなりに大きくなってはいるもののやはり小さく、その後は管理として2週間に1度の通院と、ノンストレステストという赤ちゃんの心拍や胎動を見て元気かどうかを毎回検査するようになりました。

通院頻度が増えたことは安心感にも?がりましたが、その特別感がまた不安を煽るような時もあり、ひたすら赤ちゃんに「大きくなって」と念じるばかりでした。

ノンストレステストでは毎回問題なく、時に標準内におさまらないときもあるほどの小ささでありながらもそれなりに成長し臨月を迎えました。
赤ちゃんは約2000gに育っており、「小さいけれど大丈夫」と医師には言われていました。

「生まれるまでには2500gになると良いけど、今は2300g程度でも元気なら保育器に入る必要はない」ということでしたが、その時点で「6ヶ月くらい?」と言われるほどのコンパクトなお腹でした。

できるだけ40週に近くなるまでお腹にいて大きくなってから出産したほうが良いと思っていましたが、予定日より10日早い38週で陣痛が来てしまいました。

約5日前の検診の推定体重は2200g弱。そのため医師2人体勢の出産になりました。

いざというときのために大学病院とも予め連絡をとっておくという厳重体制でのお産となりました。

初産のわりにはとても進みが早く約4時間で生まれる安産で、問題の体重測定は・・・

一瞬「あれ?」という声が聞こえて「2885gです」と。

元気な産声もあげて、全く問題のない体重で生まれてきて、当然大学病院への搬送も必要ありませんでした。

医師も「ずっと小さかったので最後の胎児の大きさの計り方にミスがあったとも思えないし、5日で急に大きくなったのかな?」と首をかしげていました。

小さいと言われ続けたため、様々な医学専門用語まで覚えてしまったほど心配し続けた妊娠期間でしたが、出産と同時に笑い話になりました。